※初見の方は、( ⇒ Part.1 URL ) から ぜひどうぞ、続きものです。
バスを降りたら、すぐに ブルーの看板が見えて
シーライフパーク入り口に向かい入園した。
ここ* シーライフ ・ パーク *はオアフ島 東南部にあり、ハワイの美しい景観にとけ込む 大きなマリンパークだ。
イルカやアシカ ・ ペンギンなどの面白いショーなどがあり、実際に水中で、海洋生物に触れるコーナーもある。
なかでも、かわいいイルカたちと触れあえる ドルフィンツアーは大人気である。
お目当ての Wholphin ケカイマル ジャンプまで、時間があるので、まずタートルラグーンへ向かった。
ハワイ語で、アオウミガメ のことを ホヌ と言うらしい。
レタス ・ セロリが入っていた。
そういえば、さっきトレーナーさんが、「 ホヌ は目が悪いので、エサと間違えて手を噛まれないように注意して下さいね。」と、言っていたな。私が、「 大丈夫かな?」と思った その時。
案の定、「 痛い、ホヌさんに かまれた!!」と、アリスの大きな声が聞こえた。
「 ペヘアオエ、アリス?」と聞いたら、涙目でこちらを見ていた。かなり 痛いらしい。
私は、やらなくてよかったと思った。ちなみに、覚えたてのハワイ語で「 お元気ですか?」という意味だ。
そうこう してるうちに、ケカイマルのジャンプの時間になり、そちらに急いで向かった。
スタンドには、すでに多くの観客がいた。
もうすぐ、☆ ドルフィン ・ コーブショー ☆が始まるみたいだ。
急いで、下の大きなプールへ向かった。そして、声をかけた。
「 ドルのケカ おねえさん いますか~?」
「 誰、あたしを呼ぶの?」
「 初めまして、ドルの友達の安目衛です。ドルに勧められてここに来ました。」
「 私はアリス。」 「 私はキャスよ。」 二人揃って、「 よろしくね~!!」
「 そう、ドルのお友達 なの?あたしのジャンプを 楽しんでね。」
「 ピィ ~!」
「 あ、ゴメンなさい もう時間、トレーナーさんが呼んでるわ。じゃあ、またね。」
「 がんばって、ケカ 」
「 ケロッケ、ケカ。」 と、ケロ。
「 がんばって~、ケカ おねえさん!!」 と、アリス と キャス。
少しだが、ドルのいとこのおねえさんと 話すことが出来てよかった。
急いで、客席に戻った。
トレーナーさんは言った、「 これから Wholphin の Kekaimalu が、素晴らしいジャンプ
をしますので、盛大なる拍手をお願いします!!」 * すると、大きな拍手が沸いた。*
「 さぁ みなさん、幸せになれるジャンプを 見ましょう!!」
「 Everybody、OK?」 さあ、みなさんも 声を揃えて、「 Aloha Jump!!」
観客の掛け声とともに、それは もの凄いジャンプで始まった。
ケカイマルは、ものの見事に 大空へ飛び立った。一瞬、空 と 同化 したように見えた。
☆ ジャンプするのを楽しんでおり、まるで 空を飛んでいるようであった。
観客からは、感嘆の声があがった。 「 Aloha ~ !!」
「 見えた ・ 見えたよ~、天使の羽根!!安目衛 おじさん!!」
「 う ・ ん。確かに見えた。本当に ・ ・ ・ 。」
「 ケロッケケ、ケロッホ~。」 = もう ・ びっくり、楽しいな~。
「 すご~い、キ ・ レ ・ イ だった ・ ・ ・ 。」
「 初めて見たな、ビックリ した!!」
「 これを 見たなら、幸せになれる気がするね、アリス ・ キャス!!」
「 ウン ウン、もちろんだよ~!!」
「 ケ ・ ケ ・ ケケロ。」 = も ・ も ・ もちろ~んだよ。
「 さぁ、今日は ケカのアロハ ・ ジャンプも見れたし、帰ろうか?」
「 は~い。」 「 ケ~ロ。」
みんな 幸せ気分になれた、楽しい一日であった。
ということで、3人と一匹は満足して、家路に向かった。
参考 Sea Life Park オフィシャルブログ : ⇒ < シーライフパーク、それは教育!海洋環境保護を考えて・・・ >
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と ・ こ ・ ろ ・ で、
みなさんには、あのケカイマルの天使の羽根が 見えましたか?
見えたなら、これで 来年はみんな幸せです。
それでは、よいお年を。 安目衛
ここで、☆ 緊急アンケート ☆ ☆ ☆
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