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これまでは、私も含め殆どの日本人が 原発事故について漠然と思ってはいたが、今回の大地震・大津波による大事故が起き、いやでも是非について問う機会がやってきた。いや、しなければ イ・ケ・ナ・イ!!

先ほど、[4月11日NHK9時のニュース]でやっていたが、今回の原発大事故は国際原子力機関(IAEA)による事象評価尺度レベル0~7とすると深刻な事故)チェルノブイリ事故より軽いが(事業所外へリスクを伴う事故)スリーマイル島事故より重いとの評価であった。
つまり、間の大事故 )であると判断され事は重大だ。これらについては、命に係わる重大な事柄なので、概略ぐらいは覚えておこう!!
⇒(URL) IAEA ⇒(URL)国際原子力事象評価尺度  
⇒(URL)チェルノブイリ事故  ⇒(URL)スリーマイル事故

大地震後、東電福島第一原発事故(東京電力福島第一原子力発電所事故)において、始めこのニュースを聞いた時、1週間ぐらいで終息するものと多くの人が思っていたに違いない。
私は地震の時と同じで、「 このままで、終わってくれればいいが?」と疑問符を付けていた。またもや悪い予感が当たってしまった。
だんだん詳細が分かってくると 「★ これは、とんでもない事になっている。 」 と、思った。

当初の避難指示は原発から半径10キロ圏内、現在半径20キロ圏内に出されている。半径20~30キロ圏内は屋内退避指示が出ている。
今日4月11日、福島県飯舘村、同県川俣町にも避難要請 1カ月以内が出された。(大部分が30キロ圏外の飯舘村は全村、全域が30キロ圏外の川俣町は飯舘村や浪江町に隣接する一部地域が対象になる。放射能は、それぞれの地域の地形、風向きなどにも相当影響される。

・ ・ ・ To be continued.⇒( 2 )
2011-6-4 追記
< 福島第1原発 >
先の東日本大震災を受けて、1~6号機全約470万kwのうち、1~4号機約280万kwが大事故を起こした。事なかれの国、日本でアレだけ安全と自負していた原発が大事故を起こしたのだから、計画予定のの7・8号機約280万kwは中止となった。