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 「 よく、星の数ほどある。」と、 数が沢山あるもの対し 例えで言いますが、
 実際の宇宙には星がどの位あるのでしょうか?その疑問に答えるべく、調べてみました。

チッチ ピッピ 星を数える
 銀河系には、太陽のような自ら光る恒星が2000億個あると言われています。
 そして、その銀河系は宇宙のほんの一部でしかありません。

地球上から肉眼で見える( 6等星まで )星の数は、理科年表によれば約5600 個です。
次に、望遠鏡を使って星を数えることができる銀河は、我々の銀河系である天の川銀河も含めて、せいぜい数十万から約百万光年程度の距離までにある銀河に限られる
天の川銀河の場合、観測される星を数え理論モデルで補正すると、太陽に換算しておよそ10の11乗( 1のうしろにゼロが11個 )分に相当する質量の星がある。

しかし、これは銀河の世界ではほんの近い距離に過ぎず、さらに遠くにある銀河になると、星をひとつひとつ区別して数えることは不可能であり、銀河全体の明るさを測定することで星の総数や総質量を推定するしかない。
しかも、宇宙は膨張 ・ 星は次々に誕生しており、正確には無理です。
2011年1月16日、すばる望遠鏡では約130億光年先の「 現在、最も遠い銀河 」の撮影に成功している。⇒ これは凄い、いずれ宇宙の果てが見れるかも知れない?その能力は視力1200.0、すばる望遠鏡を富士山頂に置いたら、東京の街に転がるピンポン玉に書いた数も読める以上である。)


( 参  考 ):
オーストラリア国立大学の天文学者のサイモン ・ ドライバーとその共同研究者達は、およそ3 億光年の距離までにある多数の銀河の距離と明るさを測定し、その明るさからそれぞれの銀河に存在する星の数を正確に推定しました。得られた結果を全天に拡張したところ、宇宙には7x10の22乗個(7 のうしろに0が22個 )の星があると2003年にオーストラリアのシドニーで開催された国際天文学連合で発表しました。
これは、わずか3億光年の距離までにある銀河の結果に過ぎず、120億光年を超える距離にある銀河も多数発見されており、その間にも多数の銀河が存在しています。また、小さくて暗いために近くにあってもドライバーたちの観測では検出されない銀河も多数存在します。
以上を考えると、宇宙にはまさに無数の星がある。

※ 結局、宇宙全体の星の数は、やはり 今も昔も 「 星・の・数 」と例えるしかない。
 
 
でも、せっかく記事にしたのだから参考の参考の概算で言うと星の数は、(
2000億個×1000億)以上?
  の恒星が宇宙には存在する
。)
  このことは現段階では推測の推測になってしまうので、今後に、期待しましょう!!
チッチ ピッピ 星数える-2
 ・ ・ ・  あ~あ チッチ達、やっぱり寝てしまいました。鳥さんは、朝早起きですから。
 しかし、これから 1分後に起こることが、大変な騒ぎになるとは ・ ・ ・。
 夢の中では、チッチとピッピは知らない。
 ⇒ 事件は、スカイツリーで起こる、次記事へ続く。

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