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《 星の成長過程
前記事 3.《 星 の 誕 生 》で、生まれたばかりの原始星(星の赤ちゃん)は、青い星や赤い星の主系列星(大人の星)
に成長していき、そしてさらに大きくなり、赤色巨星となります。
星の成長の過程
    ↑ 本当は個別にに誕生している。( 注 : ここでは、進化=成長 と表現している。)

プレアデス星団M45
日本名「すばる」 )、青い色が特徴の散開星団( 数100個の星 )を例にとって説明します。
・ 原始星は温度が低く、明るい。
 ( 原始星は、収縮で起こる重力エネルギーで光輝いている。)
・ 原始星が生まれてから10万年後、色は青っぽくなり、表面温度はさらに上がっていく。
・ 1000万年後、青い星や赤い星の主系列星が誕生する。
・ 質量が大きかった原始星は、質量が大きく・明るい大きな青い星になる。
・ 質量が小さかった原始星は、質量が小さく・暗い小さな赤い星になります。
すばるは、およそ3000万年くらいで、若い方の星団である。
主系列星になる時、その質量や大きさなどの特徴は生まれたときの質量で決まる
また、主系列星の時期はとても安定しており、星の一生の大部分主系列星である。

《(恒)星の寿命
主系列星の核融合反応主系列星は、水素を燃料にした核融合反応で光っています。・核融合とは、物質の原子と原子がぶつかって新しい原子ができる反応のこと。
このとき、4個の水素が核融合して1個のヘリウムになり、4個の水素と1個のヘリウムを比べると、ヘリウムの方が軽いので、その質量の差がエネルギーとして放出される。
1gの水素が核融合反応ヘリウムになると、石油20トンを燃やしたのと同じ位のエネルギーが出る。もの凄い。)

46億年前に誕生した太陽は、この核融合反応によって、まだ数%位しか水素を消費していないので、あと50億年位は核融合が続く。

■星は誕生した時に、その寿命も決まり、星は、その一生が全て生まれたときの質量で決まる。
青い星は短命で、寿命は数100年~数1000万年です。
一方、赤い星は長寿で、1000億年以上です。

赤色巨星
赤色巨星の核融合反応主系列星は、核融合反応により ヘリウムがたまっていき、やがて内部の温度や圧力が大きくなり、膨らみだします。
さらにヘリウムが核融合し、炭素酸素ができ内部の核融合反応が二ヶ所でおき、そのバランスを取るために膨張し表面積も大きくなるので、さらに明るくなっていく 赤色巨星となります。




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